失恋した友人を元気づけるためにモロッコ🇲🇦へ行ったら王子と会ったはなし_Part2
彼女から誕生日をドタキャンされ、クリスマス前に別れを告げられた友人のモロッコ失恋旅行に同行しました。
前回のあらすじ↓
偶然、空港の乗り換えで知り合った日本人、りつこさんと行動をともにすることに♬
20カ国以上行きましたが、ぶっちぎりでモロッコの電車事情が意味わからなかったです笑
私が行った国の中で、時間通りに来ない&意味わからん電車の国ランキング↓↓↓
1位モロッコ
★記述通り。
2位南イタリア
★だいたい遅れるよと聞いていたけどその通り。地元住人も慣れているかと思ったら、皆めちゃくちゃブチギレて車内が阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。
3位イギリス
★舐めてかかると痛い目見る。駅員さんは真面目に仕事してるっぽいけどよく遅れる。サッチャー政権時代に国鉄を切り売りしたせいか、駅員さんもたまに混乱して間違った情報を教えてくる。
4位フランス
★目の前で改札の下を通っている人がいるのに(切符買ってない)駅員さんは見て見ぬ振り。余計な仕事はしません。
交通機関のことでいうと、バンクーバー(カナダ)は素晴らしかったです。
駅は綺麗だし、だいたい時間通りに来るし、遅れている時間もすぐにわかる。
バスも自分が乗る予定のバスがどこを走っているのか、バス停に書かれている番号をスマホで調べたらすぐにわかる!
そして、なにより電車に自転車を乗せられる。
バスも自転車を置くところがあるので、 サイクイングの途中で心が折れても大丈夫な親切仕様でした。
海外就職_外国人の同僚と仲良くなろう!ケベック人編🍁
☆あらすじ☆
カナダロッキー山脈の中腹にあった会社で、インターナショナルな同僚たちと社員寮で共同生活をしながら働くことになりました🇨🇦
友達の全くいない国での就労…。
最初、英語が通じず、仲の良い同僚をつくるのにとっても苦労しました。
そんな私がどうやって仲の良い同僚を作ったのか。
とりあえず、パーティーが開かれると聞きつけては片っ端から参加しました!
あまりにも私の英語が通じず、人の目が怖くなってたったの5分で半泣きで帰ったパーティーもあります^^;
最初はルームメイトと仲良くなろう!と短絡的に考えましたが…。
勤務時間が違うせいでなかなか話す機会がない……!
正直こんなに頑張らなくても、仕事でそのうち仲良くなったな。
と、今ならわかるのですが、当時はとにかくぼっちを打開すべく必死!
そんな悩んでいた時期にちょうどいいタイミングで仲良くなったのがケベック人の同僚。
共通の話題で仲良くなれ!とよく言われますが、「英語ができない」という共通項目で仲良くなります。
初めて話しかけた時に、めちゃくちゃ目が浮いていたので「あ、この人大丈夫だ」と思って色々と話しかけたら、いきなり素を出してきてびっくり。
私も彼も高度な英語が使えないので、小学生レベルの英語で会話が成立でき、意思疎通もなんとかなる!
ということでぼっち同士、初めて仲の良い同僚ができました。
お前の発音ただの雑音↓
仕事が忙しくなかなか更新できなくてすみません💦
金・土のどちらか&たまに水は毎週欠かさず更新できればなと思っています^^♬
イギリス人の料理の不味さと宗教問題🍁
☆あらすじ☆
カナダロッキー山脈の中腹にあった会社で、インターナショナルな同僚たちと共同生活をしながら働くことになりました🇨🇦
なにやら、イギリスでは月曜日の朝ごはんが豪華らしく「週明けからテンションアガんねぇよFxxK!!」と、よくぼやいていました。
食べ物と宗教の話ですが、
カトリックが多い国=フランス、イタリア、スペイン
プロテスタントが多い国=イギリス、アメリカ、ドイツ(←ドイツは多少優勢くらい)
プロテスタントは質素・勤勉な教えが広まり、あまり食べ物に頓着しないで働く。という考え方だそうです。教会を見ればすぐにわかりますが、プロテスタントは質素な木や煉瓦造りの教会が多く、カトリックは金細工などを使った豪華な作り。
もちろん、イギリスの飯がまずいのはそれだけが原因ではありませんが、食べ物の美味しいと言われる国とそうじゃない国を宗教で見てみると、また違った見方ができて面白いです。
韓国は熱心なキリスト教が多い国で、今では仏教よりも信者が多いと聞きました。
そのため、キリスト教の洗礼名をそのままイングリッシュネームにしている人も多かったです。
家庭によっては日曜日には必ず教会に行かなければならず、朝9時から12時くらいまで監禁されて最悪だ〜と若い子は嘆いていました。
本人曰く、土曜日は夜遅くまで起きているからもっと寝ていたいと。
宗教のことはよくわかりませんが、その睡眠への渇望はよくわかるので、ただそっと肩を抱くことしかできませんでした。
海外で花粉症になった私が腸活で克服した話🌲
海外と全く関係ないですが私を含めてこの時期、花粉に苦しんでいる人も多いと思い投稿です。
カナダでは花粉症のことを、"pollen sick"(カタカナの音的にはポーレンシックと聞こえました)と呼んでいる人が多かったです。
ニュージーランド人の上司はかなり花粉症が酷く、スギに囲まれたロッキー山脈周辺の職場はきっと地獄のようだったと今になって思います。
そう、カナダにいた時は「花粉症?ふーんた〜いへ〜ん」と思っていました。
(今思い返すと袋叩きにしたい...!!)
ロッキー山脈など山付近で働きたい方、ぜひ覚悟していただきたいのが花粉症。
花粉が体の容量がオーバーすると花粉症になるらしいのですが、カナダは花粉が日本の比じゃなく…、あっという間に容量を超えてしまい日本に帰国後花粉症を発症する人が非常に多いのです。
かくいう私もその一人。
しかも呼吸困難になるほどの重篤化してしまい、何度も死にかける事態に。
最初は大金はたいて治療しようかと思いましたが、叔母から「刀豆が効くよ」と言われて早速刀豆を服用。
1~2錠多めに飲んで3ヶ月服用した結果
↓↓↓
万年私を悩ませた鼻炎が治ってそして、何故か大好きなニンニクを食べてもそんなに匂わなくなるという有難い効果を得られました!(確かにお口爽やか)
しかし、花粉症は治らず...。
(※でも私は鼻炎が良くなったので、悩まれている人にはおすすめです)
そして、2020年。友人に言われました。
「俺、花粉の季節の3ヶ月前にピルクル飲みまくったら、花粉症にならなかったよ」
ムキムキマッッチョな土木系の男性の可愛いワードに最初驚きましたが、早速実践。
一口飲んで実感。
「あま…」
あのマッチョ、よくこんなに甘いの毎日飲めたな...。と甘いものが苦手な私はその年でギブアップ。
(すまない、ピルクル...)
そんななかで、仕事先の取引相手から「明治のR1を飲んで花粉症が治った!」と大プッシュ。
またまた〜と思って他の取引相手にも話をしたら「息子もR1を飲んで花粉症治った」と言われます。
早速飛びつきますが、継続するには値段が高い...。
色々なネット記事を調べると、乳酸菌をたくさん取ると症状が改善すると書かれていたので早速Amazonをチェック。
あ、これ安い( ^ω^ )♡
そう思って2020年の3月から服用開始。
1回3錠とありますが、1回6錠飲んで過ごしていると...。
2021年2月現在。
「息ができる…!!」
鼻水とくしゃみは多少出ますが、私の場合は医薬品の「モメタゾン」で速攻攻略できる程度。
目も痒くない...✨
また、他にも気づいたこと...。
去年、全然風邪を引いていない!!
乳酸菌を摂取し始めた最初の3ヶ月は多少崩しましたが、それ以降全く風邪を引いていません。
勿論コロナ対策でいつも以上に気をつけていますが、私は体激弱人間で1ヶ月に1度は38度を越す風邪を引き、PL錠と痛み止めが大親友だったため、気をつけた程度で風邪を防げたとは考えにくく...!
今のところ私を含めて4人、腸内環境をよくして花粉症が改善されたので、今から始める方は今年は諦めるしかないですが...、来年のためにも腸活をぜひお勧めです!
(※お腹が弱かったり、なんらかの病気のお持ちの方は必ずお医者さんと相談してから服用してください※)
カナダで私はスギ花粉による花粉症になりましたが、ヨーロッパではコットンウッドでなるという人が非常に多いです。
花粉シーズンに海外のリゾートバイトなどを考えている方は、マスクをしたり鼻の穴にワセリンぬったりと十分お気をつけください♪( ´▽`)
海外に住んでみて思う”多様性”を受け入れるとは…?
最近、多様性という言葉を目にする機会が多かったので、多様性の宝庫だった海外ではどうだったのか、自分なりに思い出してみました。
パッと思いついたことを書いたので1日早めの投稿です。
※政治的な意図や発言の擁護をするつもりは全くなくてただブログっぽく、個人の思ったことをまとめてみました。
純日本人の私からしたら「うわ!なんだこいつ!!?」と思われるようなことでも、海外のみなさんは、いい意味で「あ、ふーん(無関心)」でした。
と、言うのも、あまりにも思想や考えが日本よりも多種多様すぎるから受け入れるしかなく…。
さまざまな人種、熱心な宗教信者、ベジタリアン、同性愛者etc...などは当たり前くらいの勢いだったので、そりゃ「あ、ふーん」にならないとやっていけないよな。と…。
作中に出てくるニュージーランド人の上司とオーストラリア人の部下↓
上司の目を盗んでチクチクとアジア人を差別し続けた同僚も、私が帰る時はショックを受けたように寂しそうにしていました。
無理に理解しようとしたり、我慢して受け入れるということではなく、最後の最後に私をぶっきらぼうに見送ってくれた彼のような、自然と馴染んでくる感覚を多様性を受け入れたことになるのかな?と思っています。