茶野木とらべる

カナダでの多国籍な同僚との思い出話や、海外でのさまざまな見聞録です☆

海外に住んでみて思う”多様性”を受け入れるとは…?

最近、多様性という言葉を目にする機会が多かったので、多様性の宝庫だった海外ではどうだったのか、自分なりに思い出してみました。

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パッと思いついたことを書いたので1日早めの投稿です。 

※政治的な意図や発言の擁護をするつもりは全くなくてただブログっぽく、個人の思ったことをまとめてみました。

 

純日本人の私からしたら「うわ!なんだこいつ!!?」と思われるようなことでも、海外のみなさんは、いい意味で「あ、ふーん(無関心)」でした。

と、言うのも、あまりにも思想や考えが日本よりも多種多様すぎるから受け入れるしかなく…。

さまざまな人種、熱心な宗教信者、ベジタリアン、同性愛者etc...などは当たり前くらいの勢いだったので、そりゃ「あ、ふーん」にならないとやっていけないよな。と…。

 

作中に出てくるニュージーランド人の上司とオーストラリア人の部下↓

上司の目を盗んでチクチクとアジア人を差別し続けた同僚も、私が帰る時はショックを受けたように寂しそうにしていました。

無理に理解しようとしたり、我慢して受け入れるということではなく、最後の最後に私をぶっきらぼうに見送ってくれた彼のような、自然と馴染んでくる感覚を多様性を受け入れたことになるのかな?と思っています。