イギリス人の料理の不味さと宗教問題🍁
☆あらすじ☆
カナダロッキー山脈の中腹にあった会社で、インターナショナルな同僚たちと共同生活をしながら働くことになりました🇨🇦
なにやら、イギリスでは月曜日の朝ごはんが豪華らしく「週明けからテンションアガんねぇよFxxK!!」と、よくぼやいていました。
食べ物と宗教の話ですが、
カトリックが多い国=フランス、イタリア、スペイン
プロテスタントが多い国=イギリス、アメリカ、ドイツ(←ドイツは多少優勢くらい)
プロテスタントは質素・勤勉な教えが広まり、あまり食べ物に頓着しないで働く。という考え方だそうです。教会を見ればすぐにわかりますが、プロテスタントは質素な木や煉瓦造りの教会が多く、カトリックは金細工などを使った豪華な作り。
もちろん、イギリスの飯がまずいのはそれだけが原因ではありませんが、食べ物の美味しいと言われる国とそうじゃない国を宗教で見てみると、また違った見方ができて面白いです。
韓国は熱心なキリスト教が多い国で、今では仏教よりも信者が多いと聞きました。
そのため、キリスト教の洗礼名をそのままイングリッシュネームにしている人も多かったです。
家庭によっては日曜日には必ず教会に行かなければならず、朝9時から12時くらいまで監禁されて最悪だ〜と若い子は嘆いていました。
本人曰く、土曜日は夜遅くまで起きているからもっと寝ていたいと。
宗教のことはよくわかりませんが、その睡眠への渇望はよくわかるので、ただそっと肩を抱くことしかできませんでした。